

# RDS for SQL Server の BYOM DB インスタンスの作成
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BYOM インスタンスは、Amazon RDS コンソールまたは AWS CLI を使用して作成できます。

**コンソール:** [データベースの作成] ページから、ライセンス込み (LI) インスタンスを作成するのと同じ方法で BYOM インスタンスを作成できます。コンソールは、お客様に代わってバックグラウンドで BYOM エンジンバージョンを作成します。提供されたインストールメディアからエンジンバージョンを構築すると、インスタンスの作成の所要時間が全体で約 20 分長くなることに注意してください。

この追加の待ち時間を回避するには、[カスタムエンジンバージョン] ページから BYOM エンジンバージョンを事前に作成できます。エンジンバージョンが作成されると、それに対するインスタンスの起動は LI インスタンスと同じタイムラインに従います。

**CLI:** AWS CLI を使用して、まず `create-custom-db-engine-version` を呼び出して BYOM エンジンバージョンを作成し、次に `create-db-instance` を呼び出してデータベースを起動します。この 2 段階のプロセスは、既存の BYOM インスタンスを新しいマイナーバージョンに変更する場合にも適用されます。まずターゲット BYOM エンジンバージョンを作成し、`Available` ステータスになるまで待機してから、`modify-db-instance` を呼び出してアップグレードします。

## 前提条件
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BYOM DB インスタンスを作成する前に、以下を確認してください。
+ 「[RDS for SQL Server の BYOM エンジンバージョンの作成と管理](sqlserver-byom-creating-cev.md)」のステップを完了していること。

## BYOM DB インスタンスの作成 (コンソール)
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1. [AWS マネジメントコンソール](https://console.aws.amazon.com/rds/)にサインインして、Amazon RDS コンソールを開きます。

1. ナビゲーションペインで **[データベース]** を選択してから、**[データベースの作成]** を選択します。

1. **[データベース作成方法を選択]** で、**[フル設定]** を選択します。

1. **[エンジンのオプション]** で、**[Microsoft SQL Server]** を選択します。

1. **[テンプレート]** では、ユースケースに基づいて **[本番稼働用]** または **[開発/テスト]** を選択します。

1. **[データベース管理のタイプ]** で、**[Amazon RDS]** を選択します。

1. **[エディション]** で、**[SQL Server Standard Edition]** または **[SQL Server Enterprise Edition]** を選択します。

1. **[ライセンスモデル]** には、**[BYOM (Bring Your Own Media)]** を選択します。

1. **[メジャーエンジンバージョン]** で、インストールメディアに一致する SQL Server バージョン (例: 2022 または 2025) を選択します。

1. **[マイナーエンジンバージョン]** で、ターゲットのマイナーバージョン (例: SQL Server 2022 の場合は `16.00.4175.1.v1`、SQL Server 2025 の場合は `17.00.4045.5.v1`) を選択します。

1. **[DB インスタンス識別子]** として、DB インスタンスの一意の名前を入力します。

1. ライセンス込みインスタンスの場合と同様に、残りの設定 (DB インスタンスクラス、ストレージ、接続、認証、バックアップ、メンテナンス) を設定します。

1. **[データベースの作成]** を選択します。

Amazon RDS は BYOM エンジンバージョンを自動的に作成し、インスタンスを起動します。

## BYOM DB インスタンスの作成 (AWS CLI)
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`--license-model bring-your-own-media` を指定して `create-db-instance` コマンドを使用します。

```
aws rds create-db-instance \
    --engine sqlserver-ee \
    --engine-version 17.00.4045.5.v1 \
    --license-model bring-your-own-media \
    --db-instance-identifier my-byom-instance \
    --db-instance-class db.m7i.xlarge \
    --master-username admin \
    --master-user-password <password> \
    --allocated-storage 200 \
    --db-subnet-group-name my-subnet-group \
    --vpc-security-group-ids sg-0123456789abcdef0
```

## BYOM DB インスタンスの検証
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インスタンスを作成したら、BYOM ライセンスモデルを使用していることを確認します。

```
aws rds describe-db-instances \
    --db-instance-identifier my-byom-instance
```

レスポンスで、次の値を確認します。
+ `"LicenseModel": "bring-your-own-media"` – インスタンスは独自の SQL Server ライセンスを使用します。
+ `"Engine": "sqlserver-ee"` – 正しいエンジンエディション。
+ `"EngineVersion": "17.00.4045.5.v1"` – ターゲットエンジンのバージョン。

## 考慮事項
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+ `--license-model` を指定せずに DB インスタンスを作成する既存のオートメーションがある場合、そのエンジンバージョンに対して BYOM エンジンバージョンを作成すると、それらのワークフローは失敗します。BYOM エンジンバージョンをアクティブ化する前に、オートメーションを更新して `--license-model` パラメータを含めます。